しあわせ求めてちょっと孔子に学んでみる

しあわせになる方法

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事を先にして得ることを後にする

「仕事ともうけのどっちを大事にするか?」という質問の答えが「仕事」という事のようである。先にやるべきことをやって結果が後からついてくるって意味に近いのかなと思いました。現代の厳しい現実を考えると、自分にこれができるだろうか聞かれて即答「YES」は厳しい。

普通は仕事を先にして後から給料なり報酬なりがくるのが常ではあるが、あまりにも「金!金!」モードだとまわりは引くと思います。平均的日本人の感覚なら、ある程度はすんなり入ってくる感じかと思いますが、厳格にできるかと言われるとちょっと難しいかもしれないと思ってしまいます。

朝に道を聞きては、夕べに死すとも可なり

ここでいう「道」というのはどうやら「生きるべき正しい道」のようなものなんだろうなと感じます。この世の真理がわかれば死んでもいいって感じの意味なんだろうなと感じます。

経済の中で煩悩に悩殺され続けるserotonをはじめとする凡人にはなかなかすんなり入ってこない。理屈は分かっても、その道に進む選択肢は今はないように思います。

君子は義に喩り、小人は利に喩る

君子は正しい道かどうかで物事を判断し、小人は利益が得られるかどうかで物事を判断するという意味のようですが、これまたserotonには厳しい言葉です。

現実問題、利益を得るために商売をすると、どうしても利益優先・・・というかやっぱり利益を出すにはどうしたらいいかという思考に陥ってしまいます。ある程度経済的に余裕がないとしあわせ感がないとすれば、正しいことをコツコツやってちょっとずつ貯蓄するというのが一般的な手法となるのでしょうね。

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